各社のSIMロック解除が可能な機種および対応周波数帯一覧
◆docomo
◆au
◆ソフトバンク
◆Yモバイル
◆UQモバイル
ドコモが使用している周波数帯の豆知識
●周波数の単位=Hz(ヘルツ)
●1GHz(ギガヘルツ)≒1,000MHz(メガヘルツ)
◆5G (NR方式)
n78 (3.7GHz帯)
☆n79 (4.5GHz帯)
n257 (28GHz帯)
ドコモは「☆」が付いている周波数帯の基地局整備に力を入れているが(特に東日本)、
ドコモ以外が販売しているAndroid端末で対応する物は少ない。
6GHz帯以下は「サブ6GHz帯」と呼ばれ、「Sub-6(サブシックス)」と表記される。
28GHz帯は「ミリ波帯」に分類されている。
※通常「ミリ波」と呼ばれるのは30GHz以上。
尚、n78はn77に内包されているので、n77しか対応していない端末でn78の電波を掴むことは可能。
しかし、docomoの基地局が対応していなければならない。
◆4G (LTE方式)
★B1 (2.0GHz帯) ← 全国
B3 (1.7GHz帯) ← 東名阪エリアのみ
☆B19 (800MHz帯) ← 全国
B21 (1.5GHz帯) ← 東名阪エリア以外
B28 (700MHz帯) ← 一部地域
B42 (3.5GHz帯) ← キャリアアグリゲーション用
「★」「☆」が付いている周波数帯は、全国で使われているので最も重要。
周波数が低いほど遠くまで届きやすく、700〜900MHz帯は「プラチナバンド」と呼ばれている。
プラチナバンドに対応していると、建物の奥や地下、山や海など、電波の届きにくい場所でも繋がりやすい。
「★」は、ドコモ・au・ソフトバンクが使用しているので、ほぼ全てのAndroid端末が対応。
「☆」は、ドコモのみ割り当てられているプラチナバンドで、
au・ソフトバンク・Yモバイル・UQモバイルが販売したAndroid端末の大半が対応していない。
※iPhoneは8以降なら、ドコモ・au・ソフトバンクに割り当てられている全LTEバンドに対応。
5s〜7もプラチナバンドに対応。
B28・B42は、5G用として転用が始まっているので、今後4Gでは利用できなくなる。
尚、B19はB26に内包されているので、B26しか対応していない端末でB19の電波を掴むことは可能。
しかし、docomoの基地局が対応していなければならない。
◆3G (W-CDMA方式)
バンドI (2.0GHz帯)
バンドVI (800MHz帯)
バンドXIX (800MHz帯)